メニュー表の役割

それは店主の思いを分かりやすく伝えて売上を増やす事です。

おすすめのメニューやオーダーパターンをわかりやすく伝え、お客様が選びやすいようにサポートするのが良いメニューです。お店とお客様、双方の望みを叶え、売上・利益に貢献するメニューを作りましょう。

理想のメニュー表とは?

Icon

優秀な営業マンであり、親切なコンシェルジュである

優秀な営業マンの仕事……店主に代わってお店をアピール
お店のこだわりを伝える
「房総で獲れた鮮魚を、毎日漁港から仕入れている」
「自社農場で育てた無農薬野菜を使っている」
おすすめメニューを伝える
「新鮮な刺身がウリ、特に盛合わせはお得です」
「自家製ソースで食べるバーニャカウダが名物です」
おすすめのオーダーパターンを伝える
「刺身から1品、浜焼きから1品、サラダから1品、
注文しませんか?」
「バーニャカウダ、カルパッチョは絶対注文してください、
あとはピザも最後に食べてください」
親切なコンシェルジュの仕事……店主に代わって商品説明
料理の内容を伝える
「梅水晶は、サメの軟骨の梅肉和えです」
「ソムタムは、青パパイヤのサラダです、辛めの味付けです」
量を伝える
「当店のシーザーサラダは3~4人前です。
ハーフもあります」
「鶏の唐揚げは、5個盛ってあります」
味の度合いを伝える
「唐辛子マークが3個付いているメニューは激辛です」

意図なくメニューを並べている メニュー表は メニュー表としての 役割を果たしているとは言えません!

メニュー表にできることは?

1 売上UP ついで注文を促すレイアウト、高単価商品の魅力を伝える説明文で『売上UP』

クロスセル
(ついで買い)
クロスセル(ついで買い)

関連する商品の購入を促すこと。
ハンバーガーならポテト、カルビならサンチュのような商品をすすめる。

クロスセル
(ついで買い)
クロスセル(ついで買い)

カルビなら特上カルビ、ポテトなら+100円でLサイズの注文をすすめる。

2 利益UP 利益率の高い商品に注文を集中させて『利益UP』

利益率の高い商品に注文を集中させて『利益UP』

注文を集中させる方法

  • 写真を付ける
  • 他の商品より大きく掲載
  • おすすめマークを付ける

3 オペレーション軽減 よくある質問に回答を記載、スタッフの対応を減らして『オペレーション軽減』

オペレーション軽減 よくある質問に回答を記載、スタッフの対応を減らして『オペレーション軽減』

商品説明に必要な要素

  • 写真
  • 個数や量
  • 使用食材
  • 味の特徴

何から始めたらいいの?

できるところから手を付けましょう。

こうしたいのに、こうなっていない。あるべき姿と現実のギャップが問題点です。
まずは問題点を抽出しましょう。

<問題点の例>

売りたい商品が目立っていない、注文がバラバラ、客単価が想定以下、商品の良さが伝わっていない、スタッフの商品理解が乏しい、などなど。

問題点を解決するヒントが『メニュー表構成のポイント』『デザイン・レイアウトのポイント』にあります。

2つの観点から、メニュー作りの秘訣をご紹介しています。参考になる部分がありましたら、ぜひ修正してみてください。

手書きでも、パソコンでも、専門業者に依頼してもOKです。

お金を掛けた立派なメニュー表だけが、売上につながるわけではありません。
まずはメニュー表の重要性について理解していただき、できる限りの予算と労力で改善し始めることが大切です。

メニュー表制作のお悩みは、
『メニューの窓口』で受け付けています。

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運営会社 株式会社ハートリッチ

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