

-
「店舗情報シート」と
「メニュー原稿シート」の作成業態や客層などを店舗情報シートで把握します。
メニュー原稿は、この段階でカテゴリー分類とメニュー数、おすすめ度だけは決めましょう。
- メニュー原稿の完成度
-
60%
メニュー名と価格は仮で大丈夫です
- メニュー表の完成度
-
30%
おすすめ度Aのメニューには必ず写真を入れましょう
- 所要日数
-
3日
■ 店舗情報シートの記入例
店名 | 炭火焼鳥 たろう |
---|---|
業種・業態 | 焼鳥居酒屋 |
立地 | JR中野駅徒歩3分路面店 |
客層 | サラリーマン・OL |
客単価 | 3,000円 |
利用動機 | 会社帰りに同僚と一杯 |
メニュー内容 | 看板メニューの骨付き焼鳥をメインに焼酎ハイボールで楽しむ居酒屋 |
お店の雰囲気 | 木の温もりを感じる 落ち着いた大人の空間 |
■ メニュー原稿シートの記入例

-
メニュー表の仕様を決定
メニュー表には大きく分けて、ブック型と1枚ものがあります。メニュー数や写真点数が多いお店はブック型が多いですが、各メニュー表の一長一短を理解した上で、貴店にあったものを選びましょう。
- メニュー原稿の完成度
-
60%
メニュー名と価格は仮で大丈夫です
- メニュー表の完成度
-
30%
メニュー表の部数を確認しましょう
- 所要日数
-
1日
■ ブック型と1枚物の特徴
- ブック型
-
高級感、メニュー数を多く掲載、ページをめくる楽しさを演出
コストが高い、欠品や名入れ加工の場合は納期がかかる
〈メニュー数の多い、客単価3,000円以上のレストラン向き〉
- 1枚物
-
全メニューを一覧できる、低予算・短納期で制作可能
メニュー数が多く掲載できない
〈メニュー数の少ない、客単価 3,000円以下の専門店向き〉
-
レイアウトの骨格を決定
レイアウトは「業態」と「客単価」で選ぶのが基本です。
写真を使ったメニュー表の場合、専門性が高いほどおすすめメニューが大きく、客単価が安いほど写真点数が多くなる傾向があります。
- メニュー原稿の完成度
-
60%
メニュー名と価格は仮で大丈夫です
- メニュー表の完成度
-
50%
タテ組かヨコ組かデザイン構成を決めます
- 所要日数
-
1日
■ レイアウトの分類
文字がヨコ組の場合

文字がタテ組の場合

ここから先がデザイン制作となりますので
カテゴリー分類やレイアウトなどの骨格を変更しないように注意しましょう

-
デザイン制作開始
「デザイン・レイアウトのコツ」に注意しながら、写真やメニュー原稿を入れましょう。
- メニュー原稿の完成度
-
80%
メニュー名と価格の完成度を80%まで高めましょう
- メニュー表の完成度
-
50%
写真は仮のもので制作します
- 所要日数
-
7日
-
デザイン提案(第1回)・修正
売りたいメニューが目立っているか、カテゴリーは最適に分類されているかなどを確認します。
レイアウトの骨格を変更することはできません。
- メニュー原稿の完成
-
80%
メニュー名と価格の完成度を80%まで高めましょう
- メニュー表の完成度
-
70%
写真は仮のもので制作します
- 所要日数
-
5日
-
デザイン提案(第2回)・修正
売りたいメニューが目立っているか、カテゴリーは最適に分類されているかなどを確認します。
レイアウトの骨格を変更することはできません。
- メニュー原稿の完成度
-
80%
メニュー名と価格の完成度を80%まで高めましょう
- メニュー表の完成度
-
80%
デザインイメージを決定します
- 所要日数
-
5日
-
撮影する
撮影するメニューとカット数、撮影時間などを事前にお店へ伝えることで、当日の撮り忘れを防ぎ、撮影時間も短縮できます。
- メニュー原稿の完成度
-
80%
メニュー名と価格の完成度を80%まで高めましょう
- メニュー表の完成度
-
80%
撮影前に器や盛付けを決めておきましょう
- 所要日数
-
1日
-
デザイン提案(第3回)・修正
撮影した写真と決定したメニュー名、金額を入れます。
追加撮影はできません。
- メニュー原稿の完成
-
90%
メニュー名と価格を確定します
- メニュー表の完成度
-
90%
文字に間違いがないか確認しましょう
- 所要日数
-
3日
-
デザイン決定・印刷開始・納品
- メニュー原稿の完成度
-
100%
- メニュー表の完成度
-
100%
- 所要日数
-
5日