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これからの外国語メニュー表デザインとは?

これからの外国語メニュー表デザインとは?

外国人のお客様を居酒屋で見かけることが多くなりましたが、言葉が通じないため接客に苦労しているお店の声をよく聞きます。「お通し」などのルールがわからないため、トラブルになったケースもあるようです。お店に外国語を話せるスタッフがいれば安心ですが、そのスタッフに頼ってばかりはいられませんし、一人のお客様だけに時間を費やすわけにもいきません。仮に接客のための外国語を覚えたとしても、ルールや食べ方などを会話で伝えるのは、高...

その翻訳、伝わっていますか?

その翻訳、伝わっていますか?

飲食店のインバウンド対策のひとつとして、外国語メニュー表を準備するお店が増えています。しかし、その外国語メニュー表は、外国人のお客様にちゃんと伝わっていますか?日本語をそのまま訳しただけの外国語メニュー表ではありませんか?例えば… 「きつねうどん」   ↓ × Fox noodle ◎ Udon noodles with deep-fried bean curd in hot soup 「豚汁」   ↓ × Pork soup ◎ Miso soup with pork and vegetables せっかく外国語メニ...

男性に響く、女性に響くメニュー名

男性に響く、女性に響くメニュー名

メニュー表デザインは、男性向けのデザインや女性向けのデザインなど、お店のターゲットに合わせて制作しますが、メニュー名を考える時も男性向け、女性向けと分けて考えることが大切です。 男性が興味を引くキーワード 産地 例:熊本産 馬刺し 伝統・歴史 例:のどぐろ原始焼き ボリューム 例:厚切りハムカツ 女性が興味を引くキーワード シズル感 例:ぷるぷるコラーゲン鍋 ヘルシー 例:10種野菜のポタージュ お得感 例:デザ...

日本酒メニュー表をデザインする

日本酒メニュー表をデザインする

日本酒メニュー表をデザイン制作するときは、「純米酒」「吟醸酒」など特定名称酒で分けることが多いです。しかし、全国各地の地酒が充実していたり、その土地の地酒を豊富に揃えているお店の場合は、「都道府県別」や「地域別」に分けたほうが、お店のこだわりが伝わります。また、蔵元の位置を示す地図や酒蔵の紹介を載せると、選ぶ楽しみも生まれるメニュー表デザインになりますね。 また、忘れがちなのが「ふりがな」を入れること。せっかく新...

カクテルメニュー表をデザインする

カクテルメニュー表をデザインする

カクテルメニュー表をデザイン制作する時には、お店の客層を把握することが大切です。通常カクテルメニュー表は、「ジン」や「ウォッカ」など酒類別に分けてメニュー名を並べてデザイン制作することが多いですが、若年層やお酒に詳しくない人にとっては、「ベースのお酒は何?」よりも「甘いカクテルはどれ?」「オレンジ味が飲みたい!」が選ぶ基準となります。「低アルコールはどれ?」という選択肢もあるでしょう。 またカクテルはメニュー名だ...

価格の種類は少なめに

価格の種類は少なめに

飲食店で見たふたつのメニュー表です。下記の価格リストを見比べた時に、どちらが見やすく、予算をイメージしやすいですか? Aの価格リスト 380円 380円 480円 480円 580円 580円 Bの価格リスト 320円 350円 430円 480円 560円 540円 Aの価格の種類は3つ、Bの価格の種類は6つ。価格の種類が多ければ多いほど、予算をイメージしにくくなります。前回のコラムでお話した「端数価格」を活かして安いイメージにしたくても、Bの価格...

端数価格で「安さ」を演出

端数価格で「安さ」を演出

端数価格とは、1000円や300円といった切りの良い価格ではなく、980円や280円のように端数にする価格です。端数価格は、お客様に価格以上の「安さ」を感じさせます。 例えば、1000円と980円。価格差は20円ですが、見た目の印象は、それ以上の価格差を感じます。これは人間の脳は、価格の一番左端の数字を重要視するからです。一番左端の数字ほどお金の単位が大きいため重要度は大きくなりますが、価格の右端にいくほどお金の単位が小さくなるため...

注文率が上がるメニューの配置(後編)

注文率が上がるメニューの配置(後編)

価格順に並べると中間帯がよく売れる 今度は中間に置いたほうがよい例です。ワインリストでは価格順に並べているお店が多いですが、例えば、2000円台、3000円台、4000円台のラインナップの場合、どのお店に聞いても中間の3000円台がよく売れるといいます。人は3つの選択肢があった場合、真ん中を選ぶという心理傾向「松竹梅の法則」が働くからです。その比率は松2:竹5:梅3だといわれています。宴会コースで中間の価格帯が一番選ばれるのも、そ...

注文率が上がるメニューの配置(前編)

注文率が上がるメニューの配置(前編)

前回のコラムは、メニュー表のどこが一番注文率が高い「スペース」になるのかについてご紹介しましたが、今回はメニューを並べる「順番」についてお話します。 最初と最後は記憶に残り、中間は忘れがち 突然ですがテストです。下記のメニューに目を通してください。次にメニューを見ないで、どれだけメニュー名を覚えているか順番は気にせずに書き出してみましょう。 ●国産枝豆 ●あさりの酒蒸し ●塩だれキャベツ ●豚キムチ ●まぐろ刺身...

メニュー表の仕様や文字組で変わる「ゴールデンゾーン」

メニュー表の仕様や文字組で変わる「ゴールデンゾーン」

「間違いなく味はおいしいのに、なぜか思うように注文が出ない。」反対に「原価率の高い料理や、手間がかかるドリンクばかりに注文が集中してしまう。」そんなお悩みの原因は、間違ったゴールデンゾーンにメニューを配置しているのかもしれません。 本サイトの「デザイン・レイアウトのコツ」の中で「ゴールデンゾーン」の基本についてご紹介していますが、ゴールデンゾーンはメニューの仕様や文字組によって変わります。 例えば、2段組で横書き...